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SK-204Kはモニタ、マウス、キーボードを延長する延長器です。
光モジュールを搭載し、シングルモード光ケーブルで最大20kmの延長を可能にします。
 

使用する光ケーブルは1芯のシングルモード光ケーブルです。
送信器にはローカルモニタ出力があり、分配器は不要です。
最大解像度は4K60Hz、3840×2160の高解像度を実現しました。

SFPモジュールは取り外しが可能で、このモジュールをマルチモード対応品に交換することで、マルチモード光ケーブルでの延長が可能になります。

例えば、すでに配線してある光ケーブルがマルチモードであった場合や、マルチモード光ケーブルの使用が適当であった場合などは、SK-204Kに搭載してあるSPFモジュールでは対応できなくても、マルチモードのSFPに交換することで対応できます。

マルチモードでは最大550mの延長が可能です。

※SPFモジュールを抜いた状態では出荷できません。ご了承ください。

型名：SP1G-500MM
標準価格：オープン

※SFPモジュールを取り換える際は、既設の光ケーブルの特性に合ったモジュールを選択するよう十分ご注意ください。
特性が異なりますと、十分なスペックで機能しない可能性があります。
※SFPモジュールによって最大延長距離が異なりますので、延長距離はしっかりご確認ください。
 

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SK-204KのEDIDの認識は、ローカルモニタ接続時とローカルモニタ未接続の場合の2通りあります。
ローカルモニタが接続されている場合はローカルモニタのEDIDを認識し、未接続の場合は延長先モニタのEDIDを認識します。
 

 

■音声の延長

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SK-204KはHDMIの音声を延長できます。スピーカー内蔵のモニタの場合は、モニタから音声を出力します。
延長先にスピーカーを設置し音声出力させる場合は、ステレオポートを利用して音声の出力ができます。

 

 

■IRでチャンネル切替え

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SK-204Kは離れたTVチューナーやDVDプレーヤーなどのチャンネル切り替え等が行えます。
赤外線リモコンで操作できるソース機器であればほぼすべての操作が可能です。

付属の赤外線レシーバー（赤外線リモコン用）を背面のIR-TX/RXに接続し、ソース機器のリモコンを使って、離れた場所から操作できます。

 

■RS232Cでシリアル通信

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SK-204KはRS-232Cで制御する232Cデバイスを延長先に接続出来ます。
計測装置や検査・監視制御装置、タッチパネルモニタなど様々なところに使われています。

規格上RS-232Cは最大15mまでしか延長できません。
そこで、SK-204Kを使用して、離れた場所まで制御機器、タッチパネルなどを延長します。
 

ボーレート設定は115200bpsで下位互換です。
データビット:8、ストップビット:0、パリティビット:Nは固定です。


■名称と機能/サイズ

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■製品仕様

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※製品は予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。
※RX（受信器）のUSBポートには、マウス/KB以外のUSBデバイスの接続はできません。
※PS/2⇔USBの変換コネクタまたは変換ケーブルを使用してキーボード/マウスを接続した場合は、動作保証できません。
※キーボードはテンキーのついたフルキーボードをご利用ください。コンパクトキーボードでは動作保証できません。