USB3.1Gen2対応、USBType-A-Type-Cで10Gbpsの高速転送を実現する、USB3.1延長ケーブル
USB3.1Gen2は、USB3.1Gen1(従来のUSB3.0)のおよそ2倍の高速転送で、最大10Gbpsの大容量転送をスムーズに行います。
SSG07シリーズは、この高速のUSB3.1規格を採用した、USBの光ハイブリット延長ケーブルです。
光ケーブルで延長することにより、USBデバイスの転送スペックを最大限に引き出します。
また、5V 900mAの給電能力を有します。
SSG07はUSB3.1(Gen1/Gen2)専用です。USB2.0、1.1の後方互換はありません。
■10Gbpsの高速転送
USB3.1Gen2はUSB3.1Gen1のおよそ2倍、USB2.0のおよそ20倍の10Gbpsの高速転送です。
この高速転送を最大30mまで延長することを可能にしたのがSSG07シリーズです。
SSG07の延長元(PC側)はUSB Type-Aのオス、延長先(デバイス側)はType-Cのオスになっています。
Type-Cをもつデバイスでは直接接続することができます。
また、4.5mmの細径で、曲げ、もつれに強く、取り扱いが簡単です(曲げ半径8mm、引張強度10Kg)。
光ケーブルなのでシールド不要、増幅器も不要です。
■接続デバイス
USBデバイスはパソコンやUSBハブからの電源供給だけで動作するものを「バスパワー」と言い、USB機器自身の電源供給で動作するものを「セルフパワー」と言います。
複数対複
数のランダム表示です。
SSG07は「バスパワー」「セルフパワー」両方で動作します。
バスパワーデバイスの場合は5V 900mA以内で動作すするデバイスが対象です。
前述のようにSSG07は延長先デバイスに5V 900mAの電源を供給しています。
ただし、バスパワーデバイスを接続した際、電源供給量が足りずに不安定な動作(または動作しない)になる場合はどうするか。
また、Type-Cコネクタが直接接続できないデバイスの場合はどうか。
この場合、延長先にUSB3.0(または3.1)HUBを使用してデバイスを接続してください。
USB2.0デバイスは動作しません。
※USB3.1Gen2の転送速度を得るためには、利用するUSBハブもUSB3.1Gen2対応である必要があります。
PC側Type-Aの接続ポートはUSB3.1(USB3.1Gen1/2)ポートです。USB2.0ポートでは動作しません。
また、USB3.1Gen1ポート接続では5Gbpsの転送スピードとなります。
※コネクタ形状がUSB Type-CであればイコールUSB 3.1Gen2とはなりませんので注意が必要です。
USB Type-Cはコネクタの規格でありUSBの規格ではありません。
■外形寸法
■製品仕様
多くのUSB機器と接続テストを行い、きわめて良好な結果を得ていますが、必ずしもすべての機器との互換性を保証するものではありません。
採用前には「必ず」弊社が用意するテスト用ケーブルで接続テストを行ってください。