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VGA KVM延長器 VK384-TR 最大400m Cat-6
■VGAモニタとマウス/KBをLANケーブルで延長
VK384はVGAモニタとUSBマウス/KBをLANケーブルを使用して長距離延長するKVM延長器です。
VGA出力を持つ機器の画像およびUSBマウス/KBを、CAT-5e使用時は最大で150m、CAT-6使用時で最大200m延長します。
HUB経由で最大400m延長可能です。
モニタ解像度はWUXGA(1920×1200/60Hz)に対応しています。
延長先受信器は最大15台まで増設可能です。
ご注文の合計金額が20,000円(税別)以上の場合は送料無料です。
VK384は市販のLANケーブル(CAT-5e/6)でVGAモニタおよびキーボード(以下KB)/マウス/音声を最大200m延長するエクステンダーです。
ギガビットHUBを経由することでさらに最大400mの延長を可能にしています。解像度はフルHD(1920×1080)対応。
1対1はもちろん1対多の接続が可能で、遠隔地から同時操作できます。
送信器/受信器のセット、増設用の受信器単体でのご提供です。
■LANケーブルでVGAモニタ&KB/マウスを長距離延長
VK384はCAT-5eで最大150m、CAT-6で最大200m延長します。ギガビットHUB経由ではCAT-6で最大400m延長できます。(CAT-5eとCAT-6で延長距離が異なります)
信号を圧縮していますので延長先では約0.05秒程度のタイムラグが発生しますが、延長先でそれを感じることはありません。
VK384はローカルポート搭載で、PC側に分配器は不要です。
■接続イメージ
接続のイメージは以下の通りです。
TX(送信器)にはPCと接続するVGAモニタ入力ポートとローカルモニタ出力ポートがあり、USBポートは付属のUSBケーブルでPCと接続します(VGAケーブルは付属していません)。
RX(受信器)にはVGA出力ポートとUSBポート×2があり、TX接続PCの画像を表示し、マウス/KBでPCの遠隔操作を行います。
接続はプラグアンドプレイですので、PCの電源をOFFにしたりモニタの電源をOFFにしたりする必要はありません。
設定などは一切なく、単純に接続するだけですぐに使用できます。
※画面がズレて表示した場合は、モニタの「Auto adjust」を実行するか、「RESET」ボタンを押すか、PCの再起動を行ってください。
【表のチラツキについて】
機器構成の組合せによっては、Excelなどの表計算ソフトやWebページ上の表の横線にチラツキがあらわれる場合があります。
チラツキが気になる場合は、アプリケーション画面やWeb ページの表示倍率を上げて(120〜150%)表示してみてください。
■複数の遠隔地から同時操作
VK384はPCの共有ができます。
スイッチングHUB(ギガビットスイッチ)を使用して、複数の遠隔地からPCの操作が可能です。
RXは最大15台接続できます。
距離は各CAT-5eで100m、CAT-6で200mです。マウス/KBは同時入力で占有はありません。
HUBの仕様はイラストにもあるように「L2スイッチ以上」「ジャンボフレーム8K以上」「マルチキャストIGMPスヌーピング対応」のHUBをご利用ください。
※既設の社内、構内LANやWANなどとの混在はしないでください。あくまでもVK384専用のラインを構築してご利用ください。
※HUBのスペックにご注意ください。1台の送信器からの送信信号の最大帯域幅は、映像コンテンツまたは解像度によって異なり、20M〜最大800Mbyteになる可能性があります。使用するHUBのスイッチング容量を確認して、容量に合ったHUBを選択してください。
■モニタのみの延長も可能
VK384はモニタのみの延長も可能です。最大15台同時表示できます。
例えばモニタ/マウス/KBを延長しているグルーブ内に、数か所モニタのみを表示したい場合や、全てモニタのみの同時表示を行いたい場合に使用できます。
■製品仕様
製品仕様は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
※ハブをカスケードしての長距離延長はできません。
※PS/2⇔USBの変換コネクタまたは変換ケーブルを使用してキーボード/マウスを接続した場合は、動作保証できません。
※キーボードはテンキーのついたフルキーボードをご利用ください。コンパクトキーボードでは動作保証できません。
【注意】 社内構内LANに接続しての運用は保証対象外です。
※社内構内LANに複数の受信器を接続し、常時大容量のデータ(画像データ等)を転送しますと、ブロードバンドパケットが大量に使われるため、通信環境に影響 したり(通信が遅くなるなど)、延長画像がコマ切れ、または表示が崩れたりすることがありますので、VK384用に独立した専用ラインを構築して延長してください 。